古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
USB外付けHDDケースを選ぶ。(4)
続いて、RS-EC32-U3Rを見てみる。
こちらは、化粧箱となっている。店頭販売もしているので、当然といえば当然。
内容物を並べてみた。LHR-2BRHEU3に比べて、eSATAに対応しない分、内容物が少ない。付属のCD-ROMには、Windowsで使用できるRAID監視マネージャーやUSB高速化ソフトなどが入っており、Windows上で使用する人には便利で良いかもしれない。
あと、電源のケーブルが細い事が少し気になった。ちなみに、LHR-2BRHEU3の電源が12V4Aなのに対しRS-EC32-U3Rは12V3Aとなっている。HDDが消費する電力の合計によっては、動作が不安定になる場合があるのかもしれない。
筐体の前面は、LHR-2BRHEU3よりもすっきりしている。また、下半分がメッシュ構造になっているので、吸気量はそこそこありそうだ。
蓋を開けるには、まず下面のラッチを開放しないといけない。ケースを持ち上げる必要があるので、頻繁に交換する人にとっては注意が必要となるだろう。
蓋を、少し上へスライドさせれば開く。
LHR-2BRHEU3と同様、HDDを挿入するためのガイドのような物はあるが、HDDを固定するような仕掛けはなさそう。やはり、振動が加わるような場所での使用には注意した方がよさそうだ。あと、RS-EC32-U3Rは、HDDの挿入の向きが左右で違うので注意しなければいけない(HDDの基板が外を向くように挿入する)。
背面には、こちらは4cmFANが付いており、その下部に右から電源スイッチ、電源コネクタ、USB3.0、その上部に動作確認用のLED、そして動作モードを選択するための押しボタンとDIPスイッチがある。動作モード選択ボタンでRAIDの設定が、DIPスイッチでは電源連動と異常検出時のブザー音のON/OFFが選択できる。
USB外付けHDDケースを選ぶ。(1)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(2)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(3)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(4)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(5)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(6)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(7)
PR