古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
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VR-S1000でVPN接続(2)
前回まででVR-S1000に外部からVPN接続できるように設定を行った。今回はVR-S1000に接続するクライアントのユーザー名・パスワードを追加し、更にVPNサーバの設定をして、実際にVPN接続できる事を確認する。
VPN関連の設定はVPNウィザードに沿って設定していく事もできるが、ここでは個別に設定していく。
VPNユーザーを選択すると、VPN接続するユーザーを追加する事ができる。新規に追加する場合は、一覧の下部にある追加ボタンを押して追加しよう。
ユーザー名とパスワードを入力し、保存する。ユーザー一覧に新たに追加されているはずだ。必要なユーザーが追加できたら、続いてPPTP・L2TPサーバの接続設定をする。
PPTPサーバの設定では、サーバIPアドレス・リース開始アドレス・リース終了アドレスを設定する。各アドレスを接続先ネットワークのアドレス範囲に合わせておけば、ネットワーク内のサーバへすぐに接続できるはずだ。ただし、クライアント側のネットワークアドレスの範囲が接続先ネットワークのアドレス範囲と重ならないように、事前に設定しておく必要がある。
ユーザー設定欄では、先ほど設定したVPNユーザーの有効・無効が設定できる。PPTPを使って接続するユーザーを有効の方へ移動させておく。
L2TP/IPsecの設定はPPTPの設定とほぼ変わらないが、事前共有キーをここに設定しておく。クライアント側でL2TP/IPsecの接続設定を行う時に、ここで設定した共有キーを入力する。サーバIPアドレス・リース開始アドレス・リース終了アドレスはPPTPサーバと重複しないように設定しておいた方がよさげ(重複してよいか確認していないので)。
ここまで設定できれば、PPTP・L2TP/IPsecを利用して外部からVPN接続が出来るようになっているはずだ。今度はWindows7を例にVPN接続の設定を行う。
VPNユーザーを選択すると、VPN接続するユーザーを追加する事ができる。新規に追加する場合は、一覧の下部にある追加ボタンを押して追加しよう。
ユーザー名とパスワードを入力し、保存する。ユーザー一覧に新たに追加されているはずだ。必要なユーザーが追加できたら、続いてPPTP・L2TPサーバの接続設定をする。
PPTPサーバの設定では、サーバIPアドレス・リース開始アドレス・リース終了アドレスを設定する。各アドレスを接続先ネットワークのアドレス範囲に合わせておけば、ネットワーク内のサーバへすぐに接続できるはずだ。ただし、クライアント側のネットワークアドレスの範囲が接続先ネットワークのアドレス範囲と重ならないように、事前に設定しておく必要がある。
ユーザー設定欄では、先ほど設定したVPNユーザーの有効・無効が設定できる。PPTPを使って接続するユーザーを有効の方へ移動させておく。
L2TP/IPsecの設定はPPTPの設定とほぼ変わらないが、事前共有キーをここに設定しておく。クライアント側でL2TP/IPsecの接続設定を行う時に、ここで設定した共有キーを入力する。サーバIPアドレス・リース開始アドレス・リース終了アドレスはPPTPサーバと重複しないように設定しておいた方がよさげ(重複してよいか確認していないので)。
ここまで設定できれば、PPTP・L2TP/IPsecを利用して外部からVPN接続が出来るようになっているはずだ。今度はWindows7を例にVPN接続の設定を行う。
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