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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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MDR-ZX750 を購入。
これまで使っていたAudio TechnicaのATH-PRO5MK2が、ケーブルのコネクタ根元部分で断線してしまっていたので、新たにSonyのMDR-ZX750を購入した。


5000円とヘッドフォンの中では安価な部類に入るが、そこまで安物と感じない外観、と思う。SONYのロゴがデカデカとしていて、iPhoneを使っている自分としてはちょっと引け目を感じるところ。


取り出してみたところ。ドライブ部はDJヘッドフォンのように180°までは回転しないが、90°回転する事でカバンの中でも多少はかさばらずに済む。ケーブルはカールコードではなくストレート、ただしフラットケーブルになっていて断線はしにくそう。


アーム部分はプラスチックだが強度はありそう。ヘッドフォンの中にはアームの強度が足りなくて折れてしまう物もあり、レビューを読んでいると「側圧が強い」と書かれていたのは、ここの強度を強くしているからかもしれない。


ケーブルは平型というのはさっき書いたが、プラグはL型になっている。またケーブルは片出しで直付けとなっているので、交換はできない。携帯プレーヤーで気軽にヘッドフォンを使いたい人がターゲットになっているのだろう。ケーブル長は1.2mあり、身長およそ175cmの自分でもヘッドフォンを装着した状態でジーンズのポケットにプレーヤーを入れてちょうど良いくらいの長さになる。


DJヘッドフォンだとモニタのためにひっくり返るようになっている物が多いが、このヘッドフォンはここまでしか開かない。これも、ターゲットの違いによるのだろう。たまに、ヘッドフォンを首にかけて歩いている人がいるけれど、MDR-ZX750であれをやろうとするとドライブが首根っこを押さえてしまって血流が悪くなりそうだ。


ヘッドバンド部やドライブ内部、ケーブル部は赤の配色になっていて、ちょっとしたアクセントになっている。イヤーパッドは柔らかく、またパッド部をずらして回転させられるので(推奨利用法かどうかは分からないが)、耳にちょうどフィットする位置を探せばよいかもしれない。



肝心の音質については、正直そこまで高音質にこだわって音楽を聴くわけではないのであまり細かく言えないが、ロック系をよく聴く自分としては、ドラムのバス音やベースラインがしっかり響いているし、ギターの鳴りも結構好きな感じだ。ATH-PRO5MK2を使っていた時はわりとドンシャリ感が強いと思っていたが(うるさいところでベースラインをモニタするにはちょうど良かったけれど)、MDR-ZX750だとそこまでシャリシャリ感はない気がする。

試しにtofubeatsの朝ダンremixを聞いてみたけれど、やはりATH-PRO5MK2ほどのドンシャリではないかもしれない。でもベースラインがしっかりしていて、ヘッドフォンの進化なのかなぁという気がする。ATH-PRO5MK2は発売からもう4年近くし、2014年春のモデルと比べるのが間違いかも。



ところで、ヘッドフォンを試すのにVostro3500上のWindows7でmp3を再生させてみたのだが、最初は前面のヘッドフォン端子にプラグを挿してもヘッドフォンに音が流れてこなかった。コントロールパネルからオーディオデバイスの管理を開いてみるとマイクが2つあり、試しにヘッドフォン端子につないだヘッドフォンで話してみるとマイクが反応した。という事で、フロントのヘッドフォン端子もマイクとして認識されていたらしい。マイクのプロパティを開くと「聴く」というタブがあり、「□このデバイスを聴く」にチェックを入れると音楽は聴けるようになったが、どうも内蔵マイクが拾っている音も一緒に流れてきて気持ちが悪い。Windows7のミキサーを使ってマイクだけmuteすれば解消するのだけれど、今度はマイクを使いたくなった時に一手間がいる。何とかうまい設定ができればいいのだけれど・・・
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