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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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DTCP-IP対応ソフトで地デジ視聴。
自宅のリビングにはSONYのブルーレイ・HDDレコーダー BDZ-RX55 がある。これはDLNA・DTCP-IPに対応していて、クライアント機器もしくはソフトがあれば、ネットワーク越しに録画番組を視聴する事ができる。

自宅の仕事部屋にはテレビアンテナの線が来ていないので、これまでテレビ番組を見るにはリビングへ行く必要があった。しかしせっかくネットワーク越しに録画番組が見られるのであれば、なんとか仕事部屋でも見られる環境にしたいなぁ、と考えていた。


その為に必要なものは、HDCPに対応したモニタとグラフィックボード、そしてDTCP-IPクライアントソフト。グラフィックボードは、以前からHDCP対応の物を使っているし、先日交換したGTX-750Tiも当然、対応している。

まず最初の問題はモニタで、仕事用のモニタはもう長いことSharpの20インチモニタをデュアルで使っていたが、これがHDCPに対応していなかった。デュアルで使っていたため片方だけ買い換えるという事がなかなかできずにいたのだが、先日たまたま片方のモニタを中古で譲る事となり、デュアルからシングル環境にするか、別のモニタを追加するかという選択になった。

ところで実は我が家にはもう1台、SonyのVGP-D17SM1という液晶モニタがあった。元々はVAIOデスクトップのセット品なのだが、モニタだけが我が家に来て、サーバのインストールや故障したPCの動作確認の際に使用していた物だ。


VGP-D17SM1。

このVGP-D17SM1がHDCPに対応していて、このモニタを何とか使えればなと思っていたのだが、トリプルにするほどの場所もない上にこのモニタ、スピーカーを内蔵しているのでベゼルがかなり幅広く、デュアルにするにも使いにくなぁと躊躇していたのだ。

しかし、モニタ1つがいなくなった今、VGP-D17SM1の出番となったのだ。2画面を並べるとベゼルの幅の分だけ画面が遠くなる上に、20インチと17インチとでバランスも悪くなってしまったのだが、でもこれでHDCP対応のモニタ環境が整うのであれば仕方ない。


モニタを並べたところ。


ベゼルの広さが気になる。

モニタ環境の次は、DTCP-IPクライアントソフトが必要だ。現在、PCで使用できるDTCP-IPクライアントソフトは、SoftDMA 2・PowerDVD ultra・DiXiM Digital TV plusの3本のようだ。フリーでDTCP-IPに対応するソフトは無い(はず)。

ちなみにスマホ・タブレットであれば、メーカーによって最初からバンドルされている機種もある。またバンドルされていない場合でも(特にiPhoneなど)1000円程度でアプリストアから購入できるものがある。

上記3本の中で、DiXiM Digital TV plusは体験版が用意されている。なので、試しにダウンロードして使用してみたところ、無事BDZ-RX55上の録画番組を再生する事ができた。なので、この組み合わせであればネットワーク越しに録画番組を視聴する事ができるわけだ。

番組の録画に関しては、BDZ-RX55はインターネット上で録画予約ができるので、仕事部屋にいながらにして録画再生ができるという事になる。

DiXiM Digital TV plusだが、この記事を書いている時点では、11月末まで割引価格となっているらしい。40%OFFの3680円なので、この機会を逃さず購入したい。
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