古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
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USB外付けHDDケースを選ぶ。(2)
では、ピックアップした製品を簡単に比較してみよう。
インターフェース | RAID対応 | その他 | |
LHR-2BNU3 | USB3.0 | RAID非対応 | 前面取り出し可 |
LHR-2BRHEU3 | USB3.0/eSATA | JBOD/RAID0/RAID1 | 前面取り出し可 |
LHR-2BREU3 | USB3.0/eSATA | JBOD/RAID0/RAID1 | 終息 |
GW3.5AX2-SU3/REV2.0 | USB3.0 | JBOD/RAID0/RAID1 | |
NV-HSR223U3 | USB3.0 | JBOD/RAID0/RAID1 | |
CRTS35EU3 | USB3.0/eSATA | RAID非対応 | 前面取り出し可 |
RS-EC32-U3R | USB3.0 | JBOD/RAID0/RAID1 | 暗号化機能 前面取り出し可 |
SST-DS322 | USB3.0 | RAID0/RAID1 | 前面取り出し可 |
できれば、HDDがホットスワップにて交換できると良かったのだけれど、2台のHDDを1つのボリュームにまとめて使用しようとするとやはり、難しいようだ。バックアップ作業は1日1回、深夜に行われるだけなので、HDDに障害が起きた場合はアンマウントした上で交換する事にしようかと思う。
この中では、LHR-2BRHEU3とRS-EC32-U3Rが、JBOD/RAID0に対応していて更にHDDが前面から取り出し可と、使い勝手が良さそうに思える。RS-EC32-U3Rはさらに、HDDの暗号化にも対応しているとの事だけれど、CentOSにて運用を予定しているのでその機能が使えるかどうかは分からない。
HDDの入れ替えを考慮しなければ、価格の面でGW3.5AX2-SU3も視野に入ってくる。が、玄人志向の製品は当たり外れがある事がままあるように思えるので、今のところは次点とする。
続いて、両製品のレビューを確認。
Amazonでは、RS-EC32-U3Rの評価が比較的高い(☆5が52、☆4が26)。LHR-2BRHEU3はレビュー総数も少ないが、☆3を付けている人が最多なのが気になる。両製品とも、初期不良の報告があったり、HDDとの相性によって動作しなかったとの報告があったり、値段なりの不安定さは抱えているよう。
Linux上での動作については、両製品ともOSに依存する物ではないので問題ないとは思うけれども、RS-EC32-U3Rについては動作報告があるので少し心強い。
さぁ、どちらを選ぶか・・・
USB外付けHDDケースを選ぶ。(1)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(2)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(3)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(4)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(5)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(6)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(7)
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