古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
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グラフィックボードの交換を検討する。(5)(交換済)
デスクトップ機のグラボをGTX750Tiに交換して以降、FedoraでもWin8.1でも特に問題なく使用していた。ところが10月に入って、Fedoraのアップデートを適用したところ、再起動時に起動が途中で止まってしまった・・・
最初は、modem managerがスタートしたところで止まったように見えた。しばらく様子見のために放置していたが、10分経っても動いてそうになかったので、Ctrl+Alt+F3。するとコンソールに移行は出来たので、そこでrootでログインし、topで何か走っているのか確認後、rebootさせた。
すると今度は、modem managerから先へ進んだが、今度はGnomeあたりで起動が止まっていた(実際にどのサービスで止まっていたのかメモするの忘れた・・・)。なるほど、これはGUIへの移行が出来ずに止まっているのか、と思いつつ、再度Ctrl+Alt+F3してrootでログインし、試しにstartxしてみると、nvidiaが起動できないよと言われている気がした。
多分、NVIDIAのドライバをインストールした時に適用された変更が、アップデートした際に上書きされてしまったとか何とかなんだろうな、という事で、まずはgrubのブートオプションにnomodesetを加えて再起動させてみる。しかし、残念ながら状況は変わらず・・・
そこで、起動途中で止まった状態で再度Ctrl+Alt+F3してコンソールへ移行、rootでログイン。前回インストールに使ったNVIDIAドライバがrootのホームに置いてあったので、それを再インストールしてやった。そして再起動・・・無事、GDMが表示された(^^
古いKernelで起動させると起動していたので、もしドライバインストーラがダウンロード済出ない場合は、古いKernelで起動してダウンロードしておいてから、新しいKernelで起動した上で、ドライバの再インストールをするとよいだろう。
しかし、Kernelが更新される度にこれをやらないといけないのだろうか・・・ちょっと面倒。そのうち、kmod-nvidiaに変えた方がいいのかも。
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