古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
fedora22にbaikalをインストールする。(1)
職場でも自宅でも、PCでもスマホでも、いつでもどこでも予定管理ができるという事でGoogleカレンダーを使っているのだが、どうしても「クラウド」というものに一抹の不安を感じてしまう。まぁ、家庭向けルータや中古PCを流用したサーバなんぞよりは余程安全な環境なのだとは思うけれど、でも使う側のミスでデータが流出する事もありえるだろうし、預かる側がその気になればデータを好き勝手にいじる事だってできる。
個人的な予定管理はGoogleカレンダーで良くても、やはり職場のオフィシャルな物は社内で管理したい。そんな訳で今回は、社内へのBaikalの導入を目指して、自宅のfedoraサーバにインストールをしてみた。
タイミング的にも、ThunderbirdにLightningが標準でインストールされるようになったので、社内での利用を勧めるのにちょうど良さそうだ。
個人的な予定管理はGoogleカレンダーで良くても、やはり職場のオフィシャルな物は社内で管理したい。そんな訳で今回は、社内へのBaikalの導入を目指して、自宅のfedoraサーバにインストールをしてみた。
タイミング的にも、ThunderbirdにLightningが標準でインストールされるようになったので、社内での利用を勧めるのにちょうど良さそうだ。
BaikalはPHPで動作するCaldav・Carddavサーバ。Caldavはカレンダーを、Carddavはアドレス帳を管理するプロトコルで、CaldavについてはiCalやGoogleカレンダーが採用しているので知っている人も多いと思う。かく言う私も、そもそもはGoogleカレンダーを使うようになって知った口だ。
Caldavサーバも幾つかあって、OS X Serverに搭載されているiCal Serverや、PostgresSQLと共に動作するDAViCalなんかが有名どころだと思う。しかし我が家の環境ではMariaDBをインストールしているので、MariaDB(MySQL)でも動作するBaikalをインストールする事にした。
必要なソフトはApache、MariaDB(MySQL)、PHP、そしてBaikal。Apache、MariaDB、PHPはそれぞれdnfを使ってインストールし、Baikalは Baikal http://baikal-server.com/ からRegular Packageをダウンロードした。
インストールの過程でちょくちょくつまづいたのが、インストールするべきパッケージ。まずMariaDBはmariadbだけでなくmariadb-serverが必要(当たり前、なのだけど笑)。今回、訳あって一から環境を作りなおしていて、dnf list installed | grep mariadb してmariadbがあるからいいかーと思ってたら途中でつまづいた笑。mariadbを入れる時は install mariadb mariadb-server と指定しよう。
phpのモジュールも幾つか必要で、単にphpのみをインストールするだけでは足りなかった。我が家の場合は php-mbstring、php-mcrypt、php-mysqlnd、php-pdo、php-xml を入れた。設定していく時に上手く動作しないなーと思ってログなどを見ると大概、phpのモジュールが足りないのが原因だった。ウェブ設定画面やapacheのログも確認すると良いと思う。
fedoraなので、firewalldやSELinuxにも注意。うちは基本どちらも有効にしているので、firewalldにサービスを設定したりSELinuxの設定を適切にしてやるのも必要だった。と言ってもfirewalldではhttp、httpsを許可するようにして、SELinuxではapacheで公開するウェブのディレクトリの読み書きがapacheから出来れば大丈夫。
ついでに、phpMyAdminもインストールすると便利。baikal用のデータベース、テーブルを作成するのだけれど、その為のSQLクエリはbaikalフォルダ内にあるので、それをコピペしてphpMyAdmin上で発行してやるとかなり楽だ。後々、他のデータベースの管理にも使えるし、不要であればbaikal設定後に削除してしまってもいいだろう。
という事で、概要は書いたので次に大体の手順を覚え書きする。
PR
Caldavサーバも幾つかあって、OS X Serverに搭載されているiCal Serverや、PostgresSQLと共に動作するDAViCalなんかが有名どころだと思う。しかし我が家の環境ではMariaDBをインストールしているので、MariaDB(MySQL)でも動作するBaikalをインストールする事にした。
必要なソフトはApache、MariaDB(MySQL)、PHP、そしてBaikal。Apache、MariaDB、PHPはそれぞれdnfを使ってインストールし、Baikalは Baikal http://baikal-server.com/ からRegular Packageをダウンロードした。
インストールの過程でちょくちょくつまづいたのが、インストールするべきパッケージ。まずMariaDBはmariadbだけでなくmariadb-serverが必要(当たり前、なのだけど笑)。今回、訳あって一から環境を作りなおしていて、dnf list installed | grep mariadb してmariadbがあるからいいかーと思ってたら途中でつまづいた笑。mariadbを入れる時は install mariadb mariadb-server と指定しよう。
phpのモジュールも幾つか必要で、単にphpのみをインストールするだけでは足りなかった。我が家の場合は php-mbstring、php-mcrypt、php-mysqlnd、php-pdo、php-xml を入れた。設定していく時に上手く動作しないなーと思ってログなどを見ると大概、phpのモジュールが足りないのが原因だった。ウェブ設定画面やapacheのログも確認すると良いと思う。
fedoraなので、firewalldやSELinuxにも注意。うちは基本どちらも有効にしているので、firewalldにサービスを設定したりSELinuxの設定を適切にしてやるのも必要だった。と言ってもfirewalldではhttp、httpsを許可するようにして、SELinuxではapacheで公開するウェブのディレクトリの読み書きがapacheから出来れば大丈夫。
ついでに、phpMyAdminもインストールすると便利。baikal用のデータベース、テーブルを作成するのだけれど、その為のSQLクエリはbaikalフォルダ内にあるので、それをコピペしてphpMyAdmin上で発行してやるとかなり楽だ。後々、他のデータベースの管理にも使えるし、不要であればbaikal設定後に削除してしまってもいいだろう。
という事で、概要は書いたので次に大体の手順を覚え書きする。