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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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安いワイヤレスキーボード3つを試す。(1)
これまで長い間、デスクトップ機用のキーボードとしてSOTECの付属品だった日本語103キーボードを愛用してきた。元々は多分、壊れてしまったSOTECパソコン一式に含まれていたのを丸々引き上げたのだったと思うのだが、コンパクトな割に10キーもあって気に入って使っていたら、いつの間にか10年以上も使い続けていた。

今も特に不具合がある訳ではなかったが、最近になってペンタブレットを買い換えてから、有線キーボードのケーブル取り回しが面倒に感じてきて、それならちょっと違うキーボードを試してみようと思い立った次第。

今回は 1.ワイヤレスキーボードで、2.日本語103キーボードである事、更に3.価格が安い事を前提に機種を選んだ。物を書くための道具として考えるとキーボードにこだわってある程度のお金を出すという選択もあるのだが、実際そこまでキー入力が多い訳ではない(1日中コーディングするとか文章を書き続けるような作業は無い)ので、価格は割りきって考える事にし、その代わり幾つかを実際に使ってみて使い心地で選ぶことにした。

それで選んだのがこの3つ。



上から、Logocoolのk230、次がiBuffaloのBSKBW03WH、そして下がSANWA SUPPLYのSKB-WL13W。

1つづつ中を確認。



k230はキーボード左側に電池カバーがあり、カバーの色を変えられるよう、スペアのカバーがついている。電池は単四x2本、寿命最大2年を謳っている。USBレシーバーはLogicool独自のUnifyingレシーバーとなっていて、キーボードの他テンキーやマウスなど最大6つのワイヤレス機器を1つのレシーバーに接続する事ができるらしい。背面には、ON/OFFスイッチがあるので、明示的にOFFする事ができるのはありがたい。



BSKBW03WHは背面に電池ケースがある。電池は同じく単4x2本。使用可能時間は6ヶ月とのこと。k230と違い、他のiBuffalo製マウスとレシーバーを共有したりは出来なさそう。またON/OFFスイッチも無い。



SKB-WL13Wも、BSKBW03WHと同じく、背面に電池ケースがあり、使用するのは単四x2本。こちらは、1日8時間の使用で約3ヶ月と、この3機種の中では一番寿命が短いようだ。またこれも、レシーバーの共有は出来なさそうで、ON/OFFスイッチも無い。

それぞれのキーボードの大きさを比較してみる。



キーの左端を揃えて並べてみると、k230が一番、幅が小さいのがよく分かる。SKB-WL13Wは、最近のノートPCに多いアイソレーションキーを採用しているからか、幅は一番広い。奥行きに関しても、k230が一番小さく、SKB-WL13WとBSKBW03WHはほぼ同格といったところ。



今度は、本体の左端を揃えて並べてみたが、それでもやはりk230が小さい。



高さについては、画像でもちょっと見づらいかもしれないが、k230の厚みが目立つ。SKB-WL13WとBSKBW03WHはキーボード部が薄くて、それを奥側で持ち上げて傾きを作っているのがよく分かる。画像で見るとSKB-WL13Wが一番傾きが大きいが、k230とBSKBW03WHにはチルトスタンドが付いているので持ち上げる事はできる。キーボードの厚みは打鍵する手のポジションにも影響すると思うので、これは好みが別れるところだと思う。
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