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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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USB外付けHDDケースを選ぶ。(6)
では実際に、HDDの転送速度を検証してみる。


検証するのは、自宅で使用しているWindows7の環境。ハードウェアは以下のような感じ。
M/B MSI MS-7522 (X58 PlatinumのPCビルダー向けだと思う)
CPU i7 950 3.07GHz
メモリ Kingstone DDR3 2GBx3
C:ドライブ HDS723020BLA642
G/B nVIDIA GeForce GTX460
OS Windows7 Professional
テストに使用したHDD ST2000DL003
今回の検証には、CrystalDiskMark3.0.3b、x86_64版を非インストールで使用した。ちなみに、前回のエントリで書いていた玄人志向の外付けHDDは、IDE用の物だったので使用できず。代わりに、以前に格安で購入したまま使い道がなく置きっぱなしになっていたLaCieの2TBの外付けHDDを使用する事にし、それに内蔵されていたのが上記のST2000DL003だった、ということ。

まず最初に、ST2000DL003をSATAで接続した結果から。
 
もっと速いHDDもあるけれど、まぁまずまずの成績かなと。

次に、lacie LCH-DB2TUTVS、つまり本来の外付けHDDとしての成績。

やはりUSB2.0という事で、ガクンと成績は落ちた。が、それなりの成績ではあると思う。

次はRS-EC32-U3R。

LCH-DB2TUTVSと、ほぼ同等の成績か。4Kランダム書き込みに若干の差が。

続いて、LHR-2BRHEU3をUSB2.0で接続した場合。

Logitecだからなのかは分からないが、LCH-DB2TUTVSと似た成績。RS-EC32-U3Rと比べても、大差は無いと言える範囲。

最後に、LHR-2BRHEU3をeSATAで接続した場合。

全体的に内蔵SATA接続より劣ると予想していたが、若干上回る数値も。しかしトータルではやはり、見劣りする数値。

今回の検証で、2つの機種で転送速度に大きな差はない事が分かった。本当はUSB3.0環境でも検証ができればよいのだが、こちらに今USB3.0が無いことと実際使用するのがUSB2.0であることから、今回は見送る。

USB外付けHDDケースを選ぶ。(1)
USB外付けHDDケースを選ぶ。(2)
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USB外付けHDDケースを選ぶ。(7)
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