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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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GTX750Tiのグラフィックスボードを試してみる(1)

この夏に自宅のPCのグラフィックスボードをELSAのGTX750Ti 2GB S.A.Cへ交換したのだが、今回は玄人志向から発売されているGTX750Tiのボード GF-GTX750Ti-E2GHD/OC を手にする機会があったので、ベンチマークを取ってみた。

GF-GTX750Ti-E2GHD/OC は玄人志向から発売されているが、中身は全くGLAXYのGeForce GTX750 Ti GC 2GB そのものと言っていいだろう(現にパッケージにはGALAXYのロゴが大きくデザインされている)。

このボードは出荷時にオーバークロック化がすでにされていて、ベースクロック1110MHz/ブースト時1189MHzで動作するらしい。実は自宅PCのグラフィックスボード交換の時に、ELSAの
GTX 750 Ti SP 2GB という、こちらもオーバークロック化された製品にしようか迷っていたので、同じGTX750Tiでもオーバークロックモデルとの違いがどれくらい現れるのか、ちょっと興味があった。


上にも書いたが、箱には大きくGALAXYのロゴがデザインされている。定番のグラサン男のデザインは相変わらず、そっけなさを感じさせる。


開封してみると一転して、黒一色で引き締まった印象。玄人志向の低価格帯のボードは帯電防止袋に入った状態をスポンジで挟んだだけ、みたいな物もあるだけに、丁寧さを感じる。


グラボの下に化粧箱があり、その中に付属品が収められている。マニュアル、クイックインスタレーションシート、ドライバCD、拡張電源用の4px2-6pケーブル、DVI-D-sub変換アダプタ。この辺りの付属品も、何が付属しているのかをステッカーにして箱に貼ってあるので分かりやすい。


ボード本体は75mmの2連ファン。ボード上面の銀色の部分はプラスチックのカバーだ。


スロットは2スロット占有。DVIx2、真ん中にHDMI、左がDisplayPort。DisplayPortはGalaxyのサイトによると1.2に対応で、これが今回の購入目的でもある。


現在使っているELSAのGTX750Ti S.A.C. と並べてみた。ボードの長さが違うのが一目瞭然。ファンの大きさも、ELSAは85mmと少し大きい。小さめの2連ファンという事で、ELSAに比べると少しファン音は大きいのではないかという印象。


GALAXYの製品ページでも微妙に見えてはいるのだが分かりづらい、拡張電源コネクタの位置。GTX750Tiは拡張電源不要だと思っていたのだが、実際は拡張電源を繋がないとグラボの起動時に警告が表示されてマザボのBIOSへ行けなかった。価格コムの商品ページには『補助電源無し!maxwell採用の「GeForce GTX 750 Ti」をテスト』なんてリンクもあるので、ぱっと見だと補助電源不要だと勘違いしそう。


汚い画像で申し訳ないが、自宅PCにボードを取り付けてみたところ。パーツの長さもあるが、プラスチックのファンガードが後ろへ飛び出していて、ATXマザーの幅いっぱいまで長さを取っている。

次に、ベンチマークの結果と少し使ってみた感想を書いていこう。
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