古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
DTCP-IP対応ソフトで地デジ視聴。(2)
先日のエントリで、自宅のPCをDTCP-IPを利用したTV録画再生環境にする話を書いた。その後実際に、DiXiM Digital TV Plusを購入したので、短いけれどその続きを書こうと思う。
我が家の現在の環境をおさらいしておくと、リビングにSONYのBD/HDDレコーダー BDZ-RX55 があり、家庭内LANに接続してある。仕事部屋のPCはwi-fiで同じくネットワークに接続して、グラフィックボードとモニタはHDCPに対応しているため、仕様上は地デジ視聴は可能だ(地デジチューナーカードが無いので実際に視聴は出来ない)。
BDZ-RX55 はDLNAサーバ機能を持っているので、ネットワークを通して別の場所にあるDLNAクライアント上でコンテンツの再生ができる。ただし、録画された地デジの番組(や衛星放送の番組)を再生するためにはDTCP-IPに対応したクライアントでなければいけない。
我が家の現在の環境をおさらいしておくと、リビングにSONYのBD/HDDレコーダー BDZ-RX55 があり、家庭内LANに接続してある。仕事部屋のPCはwi-fiで同じくネットワークに接続して、グラフィックボードとモニタはHDCPに対応しているため、仕様上は地デジ視聴は可能だ(地デジチューナーカードが無いので実際に視聴は出来ない)。
BDZ-RX55 はDLNAサーバ機能を持っているので、ネットワークを通して別の場所にあるDLNAクライアント上でコンテンツの再生ができる。ただし、録画された地デジの番組(や衛星放送の番組)を再生するためにはDTCP-IPに対応したクライアントでなければいけない。
そこで前回はDiXiM Digital TV Plusの体験版をインストールして、実際に再生できるかどうかを試してみた訳だが、体験版ではちゃんと再生ができた。それで、今回は実際にダウンロード版を購入し、Windows8.1へ導入してみた。
ところが、導入直後はなぜか、サーバーの検索でBDZ-RX55が全く見つからなかった。やってしまったか・・・と少し焦ったが、リビングのRX55を見に行くと、なぜかハングアップしていた。ソフトウェアとの相性が良くないのか、と思いつつ強制電源OFF→ONの後、再度PCからサーバーを検索させると、無事にRX55は見つかった。
実際に録画番組を再生させると、スムーズに再生が出来た。しかし、チャプター移動が出来ない事や、30秒ごとにジャンプは出来るがジャンプする秒の設定が変えられない事など、やはり実機上での再生に比べると使い勝手は劣る印象がある。また番組の一覧を並べ替えても、その並べ替えがどうも記憶されないようで、毎回名前順に並んでしまっている。
それと、これはRX55ゆえの制限事項なのかもしれないが、DiXiM上で録画番組を削除する事が出来ない。まぁ、見終わった後でリビングに行った際に消せばいいのだが、できればソフト上で削除できるとありがたかったかな。
その他、2番組同時録画中はどうなのか、また同時視聴は可能なのかなど、確認していない事もあるのだが、ネットワーク越しに録画番組を見るという目的は十分に果たせている。wi-fi越しという事もあり、再生がもっとカクカクしてしまうのではないかとも思ったが、予想以上にスムーズに再生出来たのでよかった。
その後、iPhoneにもDiXiM Digital TV for iOSをインストールしてみたのだが、BDZ-RX55がトランスコード機能に対応していないようで、おでかけ転送用の変換なども試してみたが、残念ながらiOS上での視聴は出来ないようだ。まぁ、これはまたいつか、新しいレコーダを購入した時に使えるだろう。
PR