古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。
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Windows8.1にAviutlを導入する(2)
AviUtlの導入に必要なファイルを揃えたら、さっそく導入を始めよう。
まず手始めに、AviUtlを導入するためのフォルダを作成する。インストール先が決まっているわけではないのでどこでも良いのだが、今回はCドライブの直下にAviUtlというフォルダを作る前提で進めていく。なおAviUtl本体をダウンロードする時にOmakeのセット版をダウンロードした場合は、フォルダの作成など基本的な事は済んでいるので、新しいファイルとの差し替えだけを行えばよい。
まず手始めに、AviUtlを導入するためのフォルダを作成する。インストール先が決まっているわけではないのでどこでも良いのだが、今回はCドライブの直下にAviUtlというフォルダを作る前提で進めていく。なおAviUtl本体をダウンロードする時にOmakeのセット版をダウンロードした場合は、フォルダの作成など基本的な事は済んでいるので、新しいファイルとの差し替えだけを行えばよい。
Cドライブの直下にAviUtlというフォルダを作成したら、その中にAviUtl本体を解凍する(今回であれば AviUtl100.zip)。解凍して、新たなフォルダがもし出来上がっていたら、その中身は全てAviUtlフォルダ以下に移動しておき、空になったフォルダは削除しておく。AviUtlフォルダの中に、aviutl.exe、aviutl.txt、ayiutl.vfpの3つのファイルが入っている状態になるはずだ。
続いて、AviUtlフォルダ内にpluginsフォルダを作成する。ダウンロードしたプラグインのファイルは、基本的にこのフォルダ内へ配置する事になる(Omake版では既に作成されている)。
次にx264guiExを解凍する。解凍したフォルダの中のauo_setup.exeを実行する。黒いウィンドウが開いたあと(環境の確認を行っているよう)、x264guiEx setup というウィンドウが開くので、そこでAviUtlがあるフォルダ(今の場合だとC:\AviUtl)を指定して次へをクリックする。するとH.264での出力に必要なファイルがダウンロードされ、AviUtlフォルダ内に配置される。またこの時、必要に応じて.NET FrameworkやQuickTimeもインストールされるとの事で、簡易インストーラの実行中に使用許諾が求められたら(よく読んで確認してから)OKしておく(今回はどちらもインストールはされなかった)。
x264guiExの導入時にだけインストーラを使用するが、基本的にはAviUtlフォルダ内に必要なファイルを配置しているだけなので、アンインストール時はファイル類を削除するだけでよい。
次に各種入力プラグインを配置していく。まず DirectShow File Reader プラグイン。 ds_input026a.lzh を解凍し、出来たフォルダ内の ds_input.aui を、pluginsフォルダへ配置する。次に MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In。m2v_vfp-0.7.8.lzhを解凍し、出来たフォルダ内の m2vconf.exe と m2v.vfp をpluginsフォルダへ配置し、m2v.vfpについてはm2v.auiにリネームしておく。次はL-SMASH Works。ダウンロードした L-SMASH_Works_r717_plugin-set.zip を解凍し、出来たフォルダ内の lwcolor.auc、lwdumper.auf、lwinput.aui、lwmuxer.auf の4つのファイルをpluginsフォルダへ配置する。
フォルダの構成は以下のようになっている。
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続いて、AviUtlフォルダ内にpluginsフォルダを作成する。ダウンロードしたプラグインのファイルは、基本的にこのフォルダ内へ配置する事になる(Omake版では既に作成されている)。
次にx264guiExを解凍する。解凍したフォルダの中のauo_setup.exeを実行する。黒いウィンドウが開いたあと(環境の確認を行っているよう)、x264guiEx setup というウィンドウが開くので、そこでAviUtlがあるフォルダ(今の場合だとC:\AviUtl)を指定して次へをクリックする。するとH.264での出力に必要なファイルがダウンロードされ、AviUtlフォルダ内に配置される。またこの時、必要に応じて.NET FrameworkやQuickTimeもインストールされるとの事で、簡易インストーラの実行中に使用許諾が求められたら(よく読んで確認してから)OKしておく(今回はどちらもインストールはされなかった)。
x264guiExの導入時にだけインストーラを使用するが、基本的にはAviUtlフォルダ内に必要なファイルを配置しているだけなので、アンインストール時はファイル類を削除するだけでよい。
次に各種入力プラグインを配置していく。まず DirectShow File Reader プラグイン。 ds_input026a.lzh を解凍し、出来たフォルダ内の ds_input.aui を、pluginsフォルダへ配置する。次に MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In。m2v_vfp-0.7.8.lzhを解凍し、出来たフォルダ内の m2vconf.exe と m2v.vfp をpluginsフォルダへ配置し、m2v.vfpについてはm2v.auiにリネームしておく。次はL-SMASH Works。ダウンロードした L-SMASH_Works_r717_plugin-set.zip を解凍し、出来たフォルダ内の lwcolor.auc、lwdumper.auf、lwinput.aui、lwmuxer.auf の4つのファイルをpluginsフォルダへ配置する。
フォルダの構成は以下のようになっている。
AviUtlフォルダここまで出来たら、AviUtlを起動させてみる。まずメニューからその他を選び、プラグイン情報を確認してみよう。出力プラグイン情報に 拡張x264出力(GUI)Ex(x264guiEx) があれば、x264guiExプラグインは認識されている。入力プラグイン情報には Direct Show File Reader、L-SAMSH Works File Reader、MPEG-2 VIDEO File Reader、AviUtl ProjectFile Reader が登録されているはずだ。もしプラグインが認識されていなければ、フォルダの配置や名前などを再度確認してみよう。
├aviutl.exe
├aviutl.txt
├aviutl.vfp
├msvcp120.dll
├msvcr120.dll
├x264guiEx.auo
├x264guiEx.conf
├x264guiEx.ini
├exe_filesフォルダ
│├boxdumper.exe
│├libsoxconvolver.dll
│├libsoxr.dll
│├msvcp120.dll
│├msvcr120.dll
│├muxer.exe
│├qaac.exe
│├remuxer.exe
│├timelineeditor.exe
│└x264.r2479kMod.exe
├pluginsフォルダ
│├ds_input.aui
│├lwcolor.auc
│├lwdumper.auf
│├lwinput.aui
│├lwmuxer.auf
│├m2v.aui
│└m2vconf.exe
└x264guiEx_stgフォルダ
├....stg
(H.264エンコード設定用ファイル・フォルダのため省略)