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古都で働く、プリングルズ大好き似非システム管理者が、お仕事関係の備忘録を書いたり、日々のあれこれを書いたり。

   
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VR-S1000はBuffaloから発売された、L2TP/IpsecでのVPN接続が出来るルータだ。従来の法人向けルータに比べると安価でL2TP/IPsecが利用できるという事で話題になっている。

これまで社内ではBHR-4GRVを使っていて、PPTPで最大10クライアントが接続できたので重宝してきたのだが、最近になって何度か再起動させないといけない事があり、そろそろ交換時期かなぁと感じていた。

そこで交換用として候補にあげたのがYAMAHAのNVR500とBuffaloのVR-S1000だった。ルータのスループットや信頼性の事を考えるとNVR500かなと思ったが、NVR500ではVPNが最大4接続しか使えない。うちの場合、社外からの接続が常時4クライアントあり、最大で6クライアントが接続する可能性があることを考えると、残念ながらNVR500では対応できない。それに対しVR-S1000は最大10クライアント接続可能で、Web画面からの設定など比較的容易に設定ができそうな事もあり、今回はVR-S1000を使用する事にした。

今回はまず、PPTPやL2TP/IPsecでWindowsクライアントからVPN接続出来るように設定を行う。後ほど改めて、2台目のVR-S1000を使いL2TP/IPsecでの拠点間接続を設定する予定だ。
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Mailform Proの設置はできたので、次はショッピングカート機能を有効にする。

ショッピングカート機能は、アドオンとモジュールの両方を使用するので、config.cgi内のアドオンセクション、モジュールセクションのショッピングカート機能の行のコメントアウトを外して有効化しよう。ショッピングカート機能を有効化したcongfig.cgiをアップロードすると、example_shopping.htmlでショッピングカート機能の動作が確認できる。「カートに入れる」ボタンを押すと、商品がカートに入って「カートに進む」ボタンが表示されるはずだ。

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ウェブサイト上からのメール送信にメールフォームは必須だ。最近は著作権表示不要・商用利用OKという非常にありがたいメールフォームが公開されるようになって非常に感謝している。中でも、PHPで使用可能なTransmitMailは、設置が非常に簡単なので様々な環境で非常に重宝させていただいている。TransmitMailはシンプルなフォームという事だが、入力チェックや送信内容の確認、そして送信後のありがとうページの表示まで、メールフォームとして必要な機能は全て含まれている。

しかし今回はショッピングカート機能が使いたいという事だったので、より高機能なMailform Proを設置する事にした。こちらも著作権表示不要・商用OKながら、ショッピングカート機能の他にも様々な機能がついている。Mailform Proをダウンロードすれば丁寧な設置マニュアルがあり、サポートのための掲示板などもあるので設置の敷居は決して高くはないのだが、IISへの設置についてはマニュアル通りにはいかないので、ここに備忘録として残しておく。

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自宅サーバにminidlnaを導入したりらじる★らじるの録音が出来るようにしたりという話を先月に書いていたが、それから色々と変更があり、結果として現在はFedora21 serverのi586版を使用している。また後々、Fedora21の導入について備忘録を残そうと思っているが、とりあえず今のところ、sambaとminidlnaを使って家庭内メディアサーバが使えるようになった。

ところで、以前のエントリでも触れていたのだが、我が家のBRAVIAはmpeg2にしか対応していないようで、mp4ファイルをそのままminidlnaサーバへ置いても認識してくれない。minidlnaではトランスコードも出来ないようなので(トランスコードのためのパッチはあるようだが)、BRAVIAで動画を再生するためには事前にmpeg2へ変換しておく必要がある。

そこで、今回はaviutlを使ってmpeg2へ動画を書き出す設定をする。

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前回、自宅用サーバにしたdebian wheezyでらじる★らじるの録音ができるよう設定したが、実際に運用してみると録音がかなり不安定な状況だ。30分以上録音ができるときもあれば、数分でストリームが途切れる時もある。もしかするとサーバではなくネットワーク環境の問題なのかもしれないが(自宅サーバを設置しているのはwi-fi環境でインターネット側からだとリピータも経由しているような場所)、あれやこれやとサーバ側の設定をいじったり、rtmpdumpをdebianのパッケージから自前でビルドした物に変えてみたりしていた。

しかし状況はあまり変わらなかったので、自宅サーバの良いところとばかりにdebianを再インストールしようと思いインストールメディアから立ち上げたところ、パーティショニングのところでどうしてもlvmが削除できなくてにっちもさっちも行かなくなってしまった。

console4を見てくれ、とメッセージが出ているのでctrl+alt+F4をすると、確かに何やらエラーを吐いているような状況。lvmの名前が読めねーよ、みたいな事を吐いているので検索してみると、どうやらインストーラの最初に日本語環境を選択すると、既存のlvmが削除できなくなる時があるらしい。

Debian OSインストール時のLVM削除バグ?

なので一旦、英語環境でパーティショニングまで進んでみると、見事lvmが削除できた。その後リブートさせて再度日本語環境でのインストールを始めると、無事にパーティショニングが出来た。

メモリを512MBx2=1GBへ増設したので、大きなバッファが取れるようになってらじる★らじるの録音が安定してくれると良いのだけれど。。。
  
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